忍者ブログ
毎日がこの瞬間にも襲ってきてるけれど平気だ 君がいる今 過去も未来も違うの                                                                                                                  ●女優 真木よう子さんを応援したいブログ●



[133]  [132]  [131]  [130]  [129]  [128]  [127]  [126]  [125]  [124]  [123
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



もう常にギリギリですいません!!泣

どしゃ降りスタートライン最高でした。
てか私泣いてました←
ミチコが迎えに来てくれる話に弱いんですよね・・・・


<#11 あらすじ>
サーカスの日々、ハッチンは次第にミチコへの思いを募らす。追いかけて来たミチコ、笑顔を振りまく女団長マダム・ミチコ、マダムを追い続ける事件記者ダニエラ。三者が激しく火花を散らしサーカス団はフィナーレを迎える!




次回12話『煉獄108℃のテレパシー』
高熱にうなされるミチコにハッチンは医者を探す。探せたのは神と名乗る男デウス。怪しい心霊治療に困惑するハッチン。一方、病状が悪化し意識朦朧のミチコは新聞にヒロシの姿を見る。しかし、その横には見知らぬ女が…。






始まりはアツコのニュースから・・・
彼女どうなるんでしょうか。リカルドも内部告発とは…汗

そして胡散臭い記者、ダニエラ登場...。
はてさて。


リタを好きな彼はまだリタを追いかけてたんですね!!笑
そして颯爽とミチコ登場。
・・・怖い。
脅す必要ないと思うんですけど。そしてコンビーフ献上?!笑


ミチコは約束どおり、ハッチンを迎えにきたんですね。




サーカスの前ではダニエラがなにやら…。
さらに胡散臭さが増します。ここまでの時点ではいったい何がしたいんだかという感じ。完全に怪しい人です。
完全無欠の、真実・・・?

ハッチンはサーカスで雑用係。
確かに最初からこのピエロ気になってたんですよねー。無駄に偉そうだし。
ハッチン可愛いなぁ、…カンガルーに殴られちゃってますけど。

ハッチンに声をかけるダニエラ。
馬鹿そうな彼ですが、おそらくハッチンが与えたキーワードでこの時点でサーカスの実態に感づいたのでは?
写真・・・。


マダム・ミチコを前に、ハッチンはその名前を口にします。
あの女と同じ名前の人。

マダム・ミチコは子どもたちにやさしく語りかける。ハッチンのことも可愛がる。
大人は嘘をつく。子どもたちは与えられたやさしさを信じる。

リタがとても大人っぽくなっているように感じました。

リタに料理をほめられてうれしそうなハッチン。
けれど、本当にほめて欲しい相手は…


『おいしかったぜハッチン、ありがとよ』


彼女が恋しいハッチンはいつしかそうしてほめてくれたであろう彼女の真似をする(意外に似てる?!笑)



子どもたちを乗せ走り出そうとするトラック。
そして彼らはいなくなった。

団長の怪しげな笑み。

遊園地へ行く。その言葉を疑うはずもなく子どもたちは楽しげにそのときを待っている。


そして、雨と雷の中、あの女が...。



ハッチンが一人目を覚ましたのはきっと、聞きなれたバイクの音が響いたから。

そこに立っていたのはほかでもなく。



『来たぜ?』



サングラスをはずしたミチコにハッチンは一瞬息を呑む。
お互いに会いたかったはずの二人はそれでも、相変わらず意地を張る。強がる。
素直になれない二人はそっくりで。

ミチコはもどかしさに水溜りを蹴飛ばした。


ハッチンはもっとわかりやすく自分への思いを示して欲しかったんだと思う。
ああいう性格のミチコだからこそ不安でたまらなかったんだと思う。
迎えに来てくれただけでは足りなくて、素直にはなれなくて、だからマダム・ミチコのわかりやすいやさしさのほうが縋りやすかったんだろう。


走り出そうとする車を止めたのはダニエラ。
けれど、子どもたちは偽物のやさしさを信じている。


ミチコはまだそこにいて。
ハッチンを追いかけたくて。
だって、迎えに来たのだから。


・・・雷の中立ち上がるミチコ。ごめん、笑っちゃった。
セリフがw


ここでもれたマダム・ミチコの本音。
ハッチンはすぐに真実に気づく。



ハッチンを守ること。そのためにミチコは走る。
ミチコがいてハッチンも強くなれる。


「てめぇのミチコはあたしだけだ!! 覚えとけ!!」


それはミチコらしい、十分すぎる愛。


いつもミチコがしっかりと握って引き上げたその手を今度はハッチンが強く強く握った。
決して離されなかったその手を今度はハッチンが離さない。離せといわれても。
決して離さない。


ミチコは私が守るんだ。

大丈夫。絶対離さないから



ハッチンに芽生えた新たな感情。
自分を守ってくれるのがミチコなら、やり方は違ってもミチコを守れるのは自分だけだと気づいたのかもしれない。
傍にいるだけで守れる何かがある。


照れたようにありがとうといったミチコに、ハッチンはまたミチコの真似をする。
得意げなハッチンの顔と、微笑んだミチコ。
伝わっている。

リタとハッチンの友情も確かなものとなっていた。
別れたあとも彼女はきっとうまく生きてゆくだろう。



水の町で二人の間に響き始めた不調和音。
あの時降り出した雨は、今まで降り続いていたのかもしれない。

リタを見送る二人。


快晴。


ミチコはハッチンの頭を撫でた。
名前を呼ぶ女の声は愛情深く。それは「おかえり」にも「ただいま」にも聞こえた。



二人はまた走り出す・・・






―――行こう、  ハッチン
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Adress
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
高瀬 トワ
性別:
女性
自己紹介:
出会わなくてももしかしたらよかったのかもしれないけど、出会っていなかったらおそらく今の私はいないなと思っていたりします。
真木よう子という人の存在は確実に私の中の何かを変えました。あるいは、何かに気づかせてくれました。
だからもしいつか嫌いになる日が来ても、そのことだけはずっと覚えていると思う。


mixiにも同じ名前で生息中ですw
パチパチ
リンク
最新CM
[05/30 しい]
[05/22 Molly]
[04/25 しい]
[04/25 Molly]
[05/28 高瀬]
ブログ内検索
バーコード
最古記事
(04/07)
(04/07)
(04/20)
(04/21)
(04/23)
最新TB
アクセス解析
忍者ブログ   [PR]