#5、#6 愚か者たちのサウダージ PARTE1＆2

5,6話最強でしたよね？！
1時間も経ってたなんて信じられなかった・・・←
2話連続でかなりよかったです！
今回も感想は追記で！(5,6話まとめて書かせていただきます)





<5,6話あらすじ>

ヒロシの行方を知る人物サトシの居場所を探るため故郷の町へと戻って来たミチコ。しかしサトシは組織「モンストロ・プレット」のリーダー。
これからの危険を考えてミチコはハッチンを自分が育った孤児院へ預けようとするのだが・・・

「ファンタズマ」にさらわれたハッチン。敵の根城は闘牛場であるとの情報を得たミチコは救出の為に潜入を図る。
しかしミチコの前に立ちはだかるのは猛牛、無敵の王者ロマーン４世。
打ち破り、ハッチンを救うことが出来るか？



次回11月26日の放送はお休みです!!!
＃７の放送は１２月３日になります！！

次回７話
「雨におちるモノトーン」

水に囲まれた町でミチコが出会う男、ブルーノ。ミチコはその憂いを帯びた色気に惹かれる。不純な動機で目的を見失いつつあるミチコに対し不快感を覚えるハッチン。ミチコとハッチンの間に微かな不協和音が響き始める…



次回どうなっちゃうんでしょう泣

勝手な私的見解。笑
ミチコは殺しはやらないと思う(1話から思ってた…乱射しすぎだけど汗)
アツコとサトシがなんか仕組んだように思えて仕方ない!!



ミチコとハッチンのお互いに対する愛情が確認できた回だったように思います。ハッチンのミチコに対する信頼は日に日に強くなっていっている。それが現れていましたね。

髪短いミチコ･･･!!カッコ可愛いっ!!!
背後からの攻撃に気づかないミチコ。まだ若いです。ていうかミチコは異常にめちゃくちゃ強い!!ってわけではない気がしてきました。たぶんどっちかというと上手いというか要領がいい。動きとか。
だからあとででてきますけど、ゼリアには弱み握られてるという感じで全然太刀打ちできてない笑


生まれ育った町へと戻ってきたミチコ。憂い顔で雨の空を見上げる彼女の横顔にハッチンは子どもらしい振る舞いで声をかけます。それに答えないミチコ。ハッチンもさみしそうです。

孤児院で小さな抵抗を繰り替えす小さな男の子はいつかのミチコを私たちに見せているんでしょう。

イヴァンがおかまなのはなぜか納得できた笑　ミチコの友達には普通にいそう笑


ファンタズマ、キリル、モンストロ、サトシ・・・・・ミチコ取り巻いている人や組織たち。
ミチコがキリルを殺した？(やっぱりアツコが絡んでサトシとぐるでさぁ～！←ｳﾙｻｲ)
そして捕まった？

イヴァンが投げつけたそれは、壁に散らされた血潮に見えた。



ぼんやりと明かりを見つめてヒロシを思うミチコ。
彼女は、じぶんの生まれた場所さえ知らないのだ。

ミチコは人目でヒロシを気に入ってしまったのかもしれない。
写真を見つめるハッチンの複雑な感情が痛い。


孤児院にハッチンを預けようとするミチコの気持ちも、それに納得できないハッチンの気持ちも…

うまく思いを伝えられないミチコはついにハッチンに手をだしてしまう。ミチコにとってハッチンが邪魔なはずがない。けれどそれをしっかりと理解できるほどハッチンは大人じゃない。


あたしのことも信じられないか？
だったらここでさよならするか？


「ミチコはどうするの？」と聞いたハッチン。そんな風にミチコに語りかけるようになったハッチンに、二人の距離は確実に近づいているのだと感じました。「私も行く。」　今度はミチコから離れることがハッチンの不安の根源になっている。


なにが何でも守るんじゃなかったの?!
そうだ、そういったんだあの女！

かっこばっかつけてなにが「邪魔なんだよ」だ！
目なんかうるうるさせちゃってたくせに！知ってんだから！
ほんとは寂しいんだ！強がってるだけなんだ…！


ハッチン？あなたはこんなにミチコを信じて、こんなにミチコをわかっているじゃないの。殴るなんて意気込んで、きっとそれも本気で、それが出来るほどにもうなっているじゃないの。
だったら、きっとわかるはず。


笑いかけたミチコに、ヒロシは何を思っていたんだろう。




違うんだハッチン、臆病なんだあいつ。
だから行ってやんなきゃダメなんだ。

あたしたちが見つけてやんなきゃ、ダメなんだ…



あの日、ミチコが彼にそうしたように。



さらわれていくハッチンのお腹には、女と同じ、刺青――――





その道の向こうから、誰かが迎えに来てくれる・・・



ハッチンが誘拐されたことに気づき怒り狂うミチコ。

ゼリアに殴りこみにいくも結局負けている。ミチコをあんな殴り方できるのはゼリアだけでしょう。そしてきっとミチコもゼリアには甘えが出てるんでしょう。
ミチコはハッチンという存在ができて、ゼリアの言葉の真意を見出したのかもしれません。
親のなかったミチコに厳しくも愛情を注いだのはゼリアだったのだから。

・・・ミチコは本当にアツコをコケにしてたんですね笑



ミチコにとって「笑ってごめんなさい」なんて一番照れくさくて仕方がないことなはず。
「これで勘弁…」そういってイヴァンに額を寄せるミチコは本当に可愛いです。ミチコの故郷にはミチコが甘えられる存在もちゃんといたのですね。




ミチコの乗り込み方がまた奇抜!!笑
さすがです笑
ハッチンもやっぱり強い子です。それともミチコといることで強くなったのかな。ミチコの動きには迷いがない分とらえにくいんでしょう。
ミチコがマルコに扮して登場したのはもしかしたらゼリアに見せつけたいというのもあったのかもしれませんね。


ハッチンを守るためなら、ミチコはどこへでも。そしてどんなことでも。
おたまを持って乗り込むなんてハッチンもたいしたものです。

ミチコの剣使い･･･見事です。

ミチコハラショー！！！

「使いな？」　最高すぎ!!




しっかりとしっかりとミチコはハッチンの手を握り締めます。


泣きながらミチコに縋りついたハッチンの口からは等身大の少女らしい本音が漏れる。
少女がただただ恐れたのは、女を失うこと。女を思うと強くなれる。
女が誓ったのはただただ少女を守りぬくこと。少女が女を強くする。







だって、ミチコ･･･死んじゃ、いや･･･っ・・・・！


死なねぇよ・・・

けど、ありがとな・・・・――――